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50代の精神科看護師が仕事を続けるために大切にしている習慣|現役ナースの本音
「50代になって体力の衰えを感じてきた」「夜勤がきつくなってきた」「更年期症状と仕事の両立が難しい」
50代で看護師を続けることは、20代・30代の頃とは違う難しさがあります。でも、工夫次第で長く続けることができます。この記事では、50代の精神科看護師として現役で働いている私が、仕事を続けるために大切にしている習慣を正直にお伝えします。
50代で精神科を続けることの難しさ
50代になると、体力・気力の変化を実感することが増えてきます。夜勤明けの回復に時間がかかるようになった・更年期症状が出てきた・疲れが翌日に残りやすくなった——「若い頃と同じようにはできない」と感じることが増えてきました。
でも、50代だからこその強みもあります。長年の経験・患者さんとの信頼関係・チームの中での存在感——これらは年齢を重ねてきたからこそ得られるものです。
50代の強み——自分の時間が取れるようになる
子育てで忙しかった頃と違い、50代になると自分の時間が取れるようになってくる方も多いです。これは50代の大きな強みのひとつだと感じています。
子育てが落ち着いて、やっと「自分のための時間」が持てるようになってきました。新しいことに挑戦することで、また違った楽しみができたり、人間関係が広がったりします。推し活をしてみたり・行ったことのない場所に行ってみたり・やってみたかったことに挑戦してみたり——好きなことをすることでストレス発散にもなり、仕事も頑張れます。まだまだ50代は若い!楽しみを増やしながら、仕事も続けていきたいと思っています。
体のために大切にしていること
スポーツクラブで体を動かす
週に数回、ヨガ・ピラティス・ストレッチ・リズム体操・有酸素運動を取り入れています。体を動かすことで体力維持・ストレス解消・睡眠の質の改善につながります。自分のペースで続けることが一番大切です。
食事を意識する
毎朝の豆乳・レモン白湯で体を内側から整える・キムチ納豆・トマトジュースを毎日取り入れる・たんぱく質を意識して摂る・甘いものを控える——50代は体重が増えやすく・筋肉が落ちやすい時期だからこそ、食事の内容を意識することが大切です。
睡眠を大切にする
遮光カーテン・寝室の温度管理・寝る前のスマホを控えるなど、眠りやすい環境を整えることを意識しています。「眠れなくても横になっているだけでいい」と割り切ることも大切です。
心のために大切にしていること
仕事以外の楽しみを持つ
書道・スポーツクラブ・友人との時間——仕事以外の「自分の時間」を持つことが、50代の精神科看護師として続けていく上での一番の支えになっています。「木に枝葉をたくさんつけなさい」——さまざまなつながり・楽しみを持つことで、仕事がうまくいかないときでも支えてくれるものがあります。
新しいことに挑戦する
50代になってから新しいことに挑戦することで、違う自分が見えてきます。推し活・習い事・新しい趣味——「やってみないとわからない」という気持ちで、いろいろなことに挑戦してみることをおすすめします。人間関係も広がり、楽しみも増えます。
愚痴を言える場所を持つ
信頼できる同僚・友人に「最近しんどい」と話すだけで、気持ちが軽くなることがあります。一人で抱え込まずに吐き出せる場所を持つことが、長く続けるための大切な習慣です。
「割り切る」ことを覚える
「今日できることをやった」「合格点で十分」——この考え方が、消耗せずに続けていくための大切な軸になっています。
仕事のために大切にしていること
長年の経験を活かす
「この患者さんは以前こういう状態だった」「このパターンのときはこう対応すればいい」という経験知は、若いスタッフにはない財産です。経験を活かして・チームを支える存在になっていくことが、50代の看護師としての大切な役割だと感じています。
無理をしない
「若い頃と同じようにやろう」とすると、体を壊してしまいます。「今の自分の体に合わせた働き方をする」という意識が、50代を長く続けるための大切な習慣です。しんどいときは早めに休む・助けを求める——これができることが、50代の強さだと思っています。
夜勤と上手に付き合うコツ
50代になると、夜勤の回復に時間がかかるようになります。準夜勤務から帰ったら早めに就床する・深夜勤務明けは短時間の仮眠にとどめる・夜勤明けに無理に出かけず体を休めることを優先する——完璧にはできない日もありますが、意識するだけで体の回復が違ってきます。
更年期と仕事を両立するために
更年期症状が出てきたとき、「更年期だから仕方ない」と放置せずに早めに対処することが大切です。食事・運動・睡眠の基本を整える・大豆イソフラボンを毎日摂る・症状が辛い場合は婦人科に相談する——更年期と仕事の両立は難しいですが、「この時期を乗り越えたら楽になる」と思いながら、一日一日を大切にしています。
「続けてきて良かった」と思う瞬間
50代になって「もう限界かな」と思う日もあります。でも、長く続けてきたからこそ、患者さんとの深い信頼関係がある。「あなたに話を聞いてもらいたかった」と言ってもらえる。チームの中で「あの先輩に聞けばわかる」と頼ってもらえる——そういった瞬間に「続けてきて良かった」と感じます。まだまだ50代は若い!仕事も楽しみも、これからもっと充実させていきたいと思っています。
同じ世代の看護師へ伝えたいこと
「若い頃と比べない」
20代・30代の頃と同じようにできなくて当然です。今の自分の体・気力に合わせた働き方をすることが大切です。
「50代は自分の時間が持てる時期」
子育てが落ち着いた50代は、自分のために使える時間が増える時期でもあります。新しいことに挑戦する・好きなことをする・楽しみを増やす——仕事以外の充実が、仕事を続ける力になります。
「まだまだ50代は若い」
50代はまだまだこれからです。経験・知識・人間関係——長く続けてきたからこそ持てるものを活かして、楽しみながら続けていきましょう。
まとめ
- 50代で精神科を続けることには難しさがある——でも50代だからこその強みもある
- 子育てが落ち着いた50代は「自分の時間」が取れるようになる
- 新しいことへの挑戦・推し活・趣味——楽しみを増やすことが仕事を続ける力になる
- 体のために:運動・食事・睡眠を意識する
- 心のために:仕事以外の楽しみ・愚痴を言える場所・割り切ることを大切にする
- 仕事のために:長年の経験を活かす・無理をしない
- まだまだ50代は若い——楽しみながら続けていこう
よくある質問
Q. 50代で夜勤を続けることはできますか?
A. できます。ただし若い頃と同じようにはいかないことが多いです。夜勤明けの回復を優先する・無理をしないという意識が大切です。体に異変を感じたら早めに上司に相談してください。
Q. 更年期症状がひどくて仕事に影響しています。どうすればいいですか?
A. 婦人科への相談をおすすめします。ホルモン補充療法・漢方薬など、症状を和らげる治療法があります。「このくらいで受診していいのか」と思わず、早めに相談してください。
Q. 50代で新しいことに挑戦するのは遅いですか?
A. 全然遅くありません!50代は子育てが落ち着いて自分の時間が持てるようになる時期でもあります。やってみたかったことに挑戦することで、新しい楽しみ・人間関係が広がります。
Q. 50代の看護師が長く続けるために一番大切なことは何ですか?
A. 「自分を大切にすること」だと思っています。体・心を整えながら、仕事以外の楽しみも持つ——まだまだ50代は若いです。楽しみながら自分のペースで続けていきましょう。
